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Posted by ミリタリーブログ at

2012年11月21日

CHINA AIR SHOW 第9回 中国航展 展示編

広東省からお送り致します。
GUPPYです

Russian Knights編に引き続き。
今回は展示編です。

と言っても、この展示がなかなか面白いものが多く、
中国のお国柄をよく反映されたものとなっておりました。

有人ロケット。
真ん中の球体は、人間を載せて大気圏に突入した帰還用シェルター。



某国の迷彩にとっても似てますね...。



ディフェンスシステム?
情報網で迅速な対応が出来ますよ~って事でしょう。
どのくらい訓練されているかは分かりませんが...もしかすると理想図?笑





中国製ミサイル


ロシア製ジェットエンジンの展示



こちらは中国製ジェットエンジン




CS/LM5型
ミニガン?どこかのコピーのようなので、パチガンですね。
1500m先の目標を攻撃可能で、2000/毎分 との事。



北方工業製(ノリンコ)だそうです。
上の光学機器はダットとスコープだそうです。
レーザーも付いてたかな?



某国の車によ~く似てます。
CS/SM1型という高射砲を積んでます。
ちなみに、猛古?というブランド?らしいです。




こんな感じで、
展示物は某大国を真似したような物が多かったです。
それだけアメリカを意識しているという事でしょうか。

ただ、外面似せても、中身は中国製ですから...


次は新型戦闘機&UAV(無人機)編です。
  

Posted by グッピー at 00:17Comments(0)

2012年11月18日

CHINA AIR SHOW 第9回 中国航展 Russian Knights編

広東省からお送り致します。
GUPPYです

今回は、広東省珠海市で2年に一度行われる航空ショーに行って参りました。
一般開放日と、関係者向けの開放日があり、
関係者向けは主に商談がメインのようです。

日中関係の悪化で、日本人は入れてもらえないんじゃないかと思いましたが、普通に入れました。



人民解放軍と、AVICの建屋。
ちなみにAVICは中国航空工業集団China Aviation Industry Corporationの略です。

渋滞で会場に着くのが遅くなり、車上からJ-10の飛行を見ました。
あまり感動もせず...こんなもんかと言った感じ(笑)

会場に入り、急ぎ足で向かったのはSu-27の展示飛行。





Russian Knightsと案内に書かれておりました。
ルースキエ・ヴィーチャズィというロシアの展示飛行チームだそうです。



1機だけペイントが違います。





1日2回の展示飛行でしたが、ペイント違いの1機は2回目の展示飛行で途中離脱。



フレア放出!
放出した際に、ボフボフという感じの低音がしていました。






V字飛行







高速飛行はほとんど無く、
フレアと編隊飛行がメインで、超低速編隊飛行や垂直上昇等も行っておりました。
Su-27の機動性はなかなかのもののようです。

この他にもパキスタン空軍のJF-17も飛んでおりました。

普段見る事の出来ない中国、ロシアの戦闘機を間近に見る事が出来て、
なかなか楽しかったです。

ただ、J-10よりもSu-27の方が展示飛行の回数も多く、ちゃんとした展示飛行を行っており、

他力本願な感じがまとわり付く中国航空ショーでした。

個人的に航空ショーは米軍と日本の方が好きです。


次回は屋内展示についてUPします。  

Posted by グッピー at 16:00Comments(0)