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Posted by ミリタリーブログ at

2014年05月18日

MSA SORDIN MICH Dual Comm Gallet

久しぶりの投稿です。

倉庫の整理をしていると、MSAのキットバックが出てきました。
Sordin Supreme とGallet Impedance Matching Boxのセットです。
確か...陸軍向けのアイテムだったかな??





作動確認も兼ねて、色々接続してみます。
一気に繋いでみました。





中央のマッチングBOXで、各無線機のインピーダンスの違いを補正してくれるようです。
入出力の抵抗値が違う為、実物ヘッドセットで特小が使えない、と言ったトラブルも、
これ一台で解決出来てしまうようです。


GalletにはU-229/U端子が3つ付いており、接続箇所によりそれぞれ役割を持っています。
本体の左に、トルグPTTスイッチとケーブルPTT端子が付いており、右側面にはプッシュPTTスイッチを備えております。
トルグPTTは、ON⇒OFF⇒常時ONの仕様。


左側のPTT2種類は、U-229/U端子の左側とリンクしており、右側のプッシュPTTはU-229/U端子の右側とリンク。
真ん中の端子はヘッドセット用。









Sordin自体もデュアル仕様となっており、左右で無線機を使い分け出来る他、
左で送信しながら右で受信、左右同時送信等も可能です。
真ん中の端子にヘッドセットではなく、無線機を繋げば転送したりとか、
中継基地的な使い方も出来るのかな???









Sordin側のマイクは、骨伝導タイプとなり、クリアな音声を送信出来るようです。
BOXオープン!!
作動には9V角型電池が必要です。








リレーはパナソニック(日本製)のようですね。
あとは、パワーアンプ用ICやらオーディオ系部品ですね。
基板自体も洗浄しているのかフラックス残渣も少ないです。

大人数のサバイバルゲームで、無線を2台運用するようであれば、
効果を発揮出来そうなアイテムですね。  

Posted by グッピー at 16:38Comments(1)実物装備

2013年05月16日

Trigger Happy?

  

Posted by グッピー at 23:47Comments(0)実弾射撃

2013年04月02日

CHINA AIR SHOW 第9回 中国航空ショー UAV編

広東省からお送り致します。
GUPPYです。

今日もどんよりした天気の広東省。
タクシーの運転手はいつものようにラジオを聞いており...
そのラジオからとんでもない事が聞こえてきました。

尖閣に無人航空機を配備して24時間監視するだとか。
北の将軍も戦争するとか言ってみたり...血の気が多いですね。


そんな事で、昨年の中国航空ショーを思い出しました。

まずはこちらから。
開発中の新型ステルス機の模型です。試作機は今のところ2機?



人民解放軍のサイバー部門がF-35の開発データを○○して、
そのデータを元にAVICが設計、試作。



既にテスト飛行も行っているようです。
中国国産とは言え、元にした戦闘機の性能が高いので、
今後脅威になる可能性も否定出来なさそうです。




続きまして、UAV。
こちらも某国のUAVと瓜二つな外観です。



搭載しているカメラはロシア製。
自国でもこのタイプのカメラを開発しているようです。
ほとんどがサーマルタイプだそう。



小型な物から大型の物まで色々と作っているそうです。
車両に射出機を積んでいる物もありました。



米軍がイラクやアフガニスタンで成果を上げたUAV等の航空機。
そこに着目し、注力している姿が手に取るようにわかります。
米軍が地上戦力のサポートを行う為に使用したサイズの小型機は、あまり見受けられませんでした。
恐らく今の中国には必要無いからでしょう。

少なくとも、遠距離型で長期間監視活動が出来て、
中距離型で並みの攻撃が出来れば、
「そこら辺の領土問題には対処出来る」とでも思っていそうな感じがしました。
  

Posted by グッピー at 02:10Comments(0)

2012年11月21日

CHINA AIR SHOW 第9回 中国航展 展示編

広東省からお送り致します。
GUPPYです

Russian Knights編に引き続き。
今回は展示編です。

と言っても、この展示がなかなか面白いものが多く、
中国のお国柄をよく反映されたものとなっておりました。

有人ロケット。
真ん中の球体は、人間を載せて大気圏に突入した帰還用シェルター。



某国の迷彩にとっても似てますね...。



ディフェンスシステム?
情報網で迅速な対応が出来ますよ~って事でしょう。
どのくらい訓練されているかは分かりませんが...もしかすると理想図?笑





中国製ミサイル


ロシア製ジェットエンジンの展示



こちらは中国製ジェットエンジン




CS/LM5型
ミニガン?どこかのコピーのようなので、パチガンですね。
1500m先の目標を攻撃可能で、2000/毎分 との事。



北方工業製(ノリンコ)だそうです。
上の光学機器はダットとスコープだそうです。
レーザーも付いてたかな?



某国の車によ~く似てます。
CS/SM1型という高射砲を積んでます。
ちなみに、猛古?というブランド?らしいです。




こんな感じで、
展示物は某大国を真似したような物が多かったです。
それだけアメリカを意識しているという事でしょうか。

ただ、外面似せても、中身は中国製ですから...


次は新型戦闘機&UAV(無人機)編です。
  

Posted by グッピー at 00:17Comments(0)

2012年11月18日

CHINA AIR SHOW 第9回 中国航展 Russian Knights編

広東省からお送り致します。
GUPPYです

今回は、広東省珠海市で2年に一度行われる航空ショーに行って参りました。
一般開放日と、関係者向けの開放日があり、
関係者向けは主に商談がメインのようです。

日中関係の悪化で、日本人は入れてもらえないんじゃないかと思いましたが、普通に入れました。



人民解放軍と、AVICの建屋。
ちなみにAVICは中国航空工業集団China Aviation Industry Corporationの略です。

渋滞で会場に着くのが遅くなり、車上からJ-10の飛行を見ました。
あまり感動もせず...こんなもんかと言った感じ(笑)

会場に入り、急ぎ足で向かったのはSu-27の展示飛行。





Russian Knightsと案内に書かれておりました。
ルースキエ・ヴィーチャズィというロシアの展示飛行チームだそうです。



1機だけペイントが違います。





1日2回の展示飛行でしたが、ペイント違いの1機は2回目の展示飛行で途中離脱。



フレア放出!
放出した際に、ボフボフという感じの低音がしていました。






V字飛行







高速飛行はほとんど無く、
フレアと編隊飛行がメインで、超低速編隊飛行や垂直上昇等も行っておりました。
Su-27の機動性はなかなかのもののようです。

この他にもパキスタン空軍のJF-17も飛んでおりました。

普段見る事の出来ない中国、ロシアの戦闘機を間近に見る事が出来て、
なかなか楽しかったです。

ただ、J-10よりもSu-27の方が展示飛行の回数も多く、ちゃんとした展示飛行を行っており、

他力本願な感じがまとわり付く中国航空ショーでした。

個人的に航空ショーは米軍と日本の方が好きです。


次回は屋内展示についてUPします。  

Posted by グッピー at 16:00Comments(0)